西川:高校卒業後に入職して、今のフロアに配属されてから、仲條さんにはいろいろ相談しましたよね。どうすれば良いのか分からなくなったりして。
仲條:本当に、何かある度に話に来ていたね。昔は自分のことでいっぱいいっぱいだった西川さんが、今は後輩の教育係もすごくがんばってるなって思う。
西川:自分ももっと成長したいし、後輩にもきちんと育ってほしい。いつも、より良い答えを探しながら仕事をしている感じです。いろいろ悩んでしまうので、この前帰りが一緒になった時も、つい一気に心のモヤモヤを話しちゃいました。
仲條:いつも真剣で、よく悩んでいるのが分かる。吐き出したら楽になったりするし、話を聞くことはできるから。これからも、応えてあげたいと思っているよ。
仲條:私たちがいる現場は「これが正解!こうしましょう」っていうやりかたじゃなくて「どうすればより良いか」を追求していくスタイル。意見を出し合いながら考えて、入居者さんに向き合っていくのはやりがいがあるなって。
西川:レクリエーションも、日々のケアもそうですよね。気がついたり思いついたりした人が他の職人に話を持ち寄って、そこからみんなで詰めていく感じですね。
仲條:正解やヒントがあればもっと楽なのかもしれないけど、このスタイルになってから「入居者さんのために」を考える力が鍛えられているなって思う。
西川:私も入居者さんに喜んでほしいし、してあげたいことが沢山あります。より心地よく暮らしてもらえるように考えていきたいですよね。
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